国産車メンテブログ
マツダ車って来てないようで、実は来てる件
2025-04-10
カテゴリ:国産車メンテナンス
注目チェックNEW
国産車のメンテナンスブログを更新しようと過去の写真を見返していたところ、ふと気づきました
「あれ
マツダ車があまり登場していない…
」
そんなタイミングで、お客様から一本のご連絡
「以前中古で購入したデミオのスタッドレスをサマータイヤに交換したい」とのこと
そのご依頼をきっかけに、マツダ車にまつわるメンテナンスの記録が次々と頭に浮かんできました
最近ご依頼いただいた中で印象に残っているのが、マツダ6とCX-5の2台です
ちなみに「マツダ+数字」という車名のスタイルは、2002年ごろから本格的にスタートしました
ブランドイメージの刷新と、グローバルでの名称統一が狙い

マツダ6は国内でのアテンザにあたり、CXシリーズもこの流れの中で誕生しています
そんなちょっとした豆知識を挟みつつ、今回ご紹介するマツダ車は全部で5台
それぞれのメンテナンスを振り返ってみましょう
1台目:マツダ6ワゴン
ご家族で当社をご利用くださっているお客様のお車
今回はタイヤ全数交換のご依頼をいただき、コンチネンタルタイヤでの交換となりました
2台目:CX-5
こちらはご新規のお客様
楽天カーサービス経由でタイヤ全数交換をご依頼いただきました
※当社では、持ち込みタイヤ交換は楽天カーサービスを通じてのご依頼に限らせていただいております
マツダ車の画像を探してみると……
「あれれ
最近はタイヤ交換だけしか来てない
」
――いえいえ、そんなことはありません
3台目:デミオ
当社で新車販売したデミオで、今回が3回目の車検整備
走行距離は7万kmを超えていますが、特に大きな修理はなく、これまでの定期整備が功を奏した形です
そのため、整備中の写真がなく、車両のみの画像となりました
4台目:平成18年式 ブラックMPV
ブレーキローターは研磨限界を超えており交換
大容量バッテリーも寿命で交換
サスペンション周りのブーツ類も軒並み破損し、左フロントロアアームはガタガタ
さらにはドアミラー内部の故障、そして右スライドドアの作動不良により、コントローラーも交換
点検結果では気になる箇所が他にもいくつか見つかりましたが、車検に影響のない範囲についてはオーナー様に説明のうえ、今回は見送りとしました
5台目:ホワイトMPV
黒のMPVと同様の症状でしたが、幸いリサイクルパーツが見つかり、スムーズに交換対応できました
部品代も約半額で済み、コスト面でもご満足いただける結果に
というわけで、振り返ってみればしっかり関わってきたマツダ車、全部で5台
当社では少し影が薄くなりがちなマツダ車ですが、着実に、丁寧にメンテナンスを重ねてきました
目立たずとも、確かな整備の積み重ねがある――それが当社のスタイルです

今後も変わらず、お客様の愛車と真摯に向き合ってまいります
(代表:遠藤)
