国産車メンテブログ
「軽も任せたい。」ダイハツ10台の整備記録で語る、当社の軽自動車対応力
2025-05-07
カテゴリ：国産車メンテナンス
注目チェック
キャンバス
ミラ
エッセ
これまでに撮りためた ダイハツ軽自動車中心の10台分の整備記録と画像 を整理してまとめてみました
中でも特徴的なのは、“ミラベース”のモデルたち
ハイトワゴンベースのムーヴ系よりも少し早くラインナップから姿を消していく傾向があり、整備現場で触れる機会もだんだん少なくなってきています
定番のハイトワゴン系から、今ではすっかり見かけなくなった懐かしの車種まで、じっくり整備に向き合ってきた一台一台
それぞれの個性や整備内容を、写真とともに振り返ります
各車両の整備風景
↳ 水色のキャンバスは3回目の車検
初回からすべて当社で実施してきた1台です
↳ 白いミラはロアアームやタイロッドエンドのブーツ破れが見つかり、即交換対応
これでは車検には通りません
消耗部品の劣化が進んでいたため、他の足回りも点検済みです
↳ エッセも今ではほとんど見かけなくなった車種です
そのはず、平成18年式。年式相応に消耗品の劣化が進んでいたため、ファンベルトやエアフィルターなど多数部品を交換して車検クリア済みです
ハイトワゴンベースのムーヴ系よりも少し早くラインナップから姿を消していく傾向があり、整備現場で触れる機会もだんだん少なくなってきています
定番のハイトワゴン系から、今ではすっかり見かけなくなった懐かしの車種まで、じっくり整備に向き合ってきた一台一台
それぞれの個性や整備内容を、写真とともに振り返ります 各車両の整備風景↳ 水色のキャンバスは3回目の車検
初回からすべて当社で実施してきた1台です
↳ 白いミラはロアアームやタイロッドエンドのブーツ破れが見つかり、即交換対応
これでは車検には通りません
消耗部品の劣化が進んでいたため、他の足回りも点検済みです
↳ エッセも今ではほとんど見かけなくなった車種です
そのはず、平成18年式。年式相応に消耗品の劣化が進んでいたため、ファンベルトやエアフィルターなど多数部品を交換して車検クリア済みです
↳ Maxは車両全体の画像は撮り忘れてしまいましたが、整備内容はしっかり記録済み
オイル漏れ修理、タイミングベルト交換、リアブレーキのオーバーホールなど、年式相応の作業を丁寧に実施しています↳ 折り返し地点に登場するのは平成20年式・シルバーのミラ。走行距離は3万キロ台と控えめながら、車検整備で各部をしっかり確認
リアブレーキの分解整備も行ってます
↳ 6台目に登場するのは白のネイキッド。この中で最も年式が古く平成14年式
このレベルのクルマは、ちょうど自分がメカニックになった頃に触れていた世代でもあります
ブレーキや足回りを中心に、手を抜かず丁寧に仕上げました↳ 7台目はピンクのミラココア
当社で新車販売した車両で、長年お付き合いのある1台。今回の車検整備では、フロントストラットアッパーマウントを交換しています
経年による異音が出始める前の予防整備として実施しました
↳ 8台目もミラココア（茶色）
今回はヘッドライトコーティングを施工
検査ラインでの測定では、光量がしっかり回復していることを確認済み明るさと安全性の両立ができた好例です
↳ 9台目もキャンバス（白×ベージュ）
この車両も当社で新車販売した車両で、使用頻度は毎日、近距離走行が中心のシビアコンディション
車検時にはブレーキフルード交換やエアエレメント交換など、定期点検＋負荷を考慮したしっかり整備を実施しています↳ 最後に登場、10台目のシルバーミライース
車検時にブレーキメンテナンスを実施
さらに、「ナビの調子が悪い」との訴えがあり診断した結果、本体不良と判断し新品ナビに交換作業の様子も画像で記録しています
今ではあまり見かけなくなった懐かしのモデルたち
エッセ、ネイキッド、Maxなど、今では完全に廃盤となったモデルたちも登場
現行のハイトワゴン勢に押されてしまいましたが、こうして残っているうちに整備できることに価値があります
また、「こちらの背の低い方が運転しやすい」として、長年乗り続けてくださるオーナー様もたくさんいらっしゃいます
まとめ時代とともにモデルチェンジや廃盤が進む軽自動車たち
整備士として、その1台1台と丁寧に向き合いながら記録を残すことも大切な仕事のひとつ
今後もこうした記録を続けていきたいと思います
(代表：遠藤)
Max
ミラ
ネイキッド
ミラココア
ミラココア
キャンバス
ミライース
