国産車メンテブログ
徹底メンテのマークX
2019-02-10
カテゴリ:国産車メンテナンス
チェック
当社の新店舗建設に大活躍してくださった建設会社様の営業さんのお車。
マークXがエンジン始動不良でご入庫になりました
調べるとセルも回らない状態…
バッテリー上がりでもないみたいです。
点検を進めていくと、暗電流(OFF状態での電気使用量)が凄い量流れています
どっかでショートしているかぁ…??と更に調べると原因はオルタネーター内部ショート(短絡)。
予想ではタペットカバーからのオイル漏れがオルタネーターにかかりショートしたと考えられます
また同じことが起こる可能性大なので、オイル漏れ修理もプラスしその他不良個所も全てお見積りさせていただきました。
走行は20万㌔オーバーでH17年式で修理するかは考え物ですが、車検を去年の8月に受けたばかり(他社車検)ということもあり、高額修理見積にご了解をもらえたので作業開始です。
上記記載箇所以外に、オーバーランしているセルモーター交換、漏れているATオイルパン+ストレーナー交換、そして前後共に損傷しているバンパーも補修して見た目も一新させていただきました
お時間をいただき申し訳ございませんでいたが、追加が出た分、出来るだけの値引きを入れています
当社の初めてのご利用ありがとうございました。
またのご利用をスタッフ一同お待ちしています
(専務:遠藤)