たまに貨物車も作業しています(アトラスＷキャブ)

国産車メンテブログ

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たまに貨物車も作業しています(アトラスＷキャブ)

2021-11-05

カテゴリ：国産車メンテナンス

見るからにクラッチディスクの消耗は確認できます！

働く車の整備はスピードが肝心です！

お電話でクラッチが滑っているよう。。。とご連絡があり、お仕事終わりにご来店

症状をお聞きしただけでも、クラッチが限界まで使用されている感じがします。

もちろん試乗テストでも確認済み

走行はもうすぐ１４万㌔で、１度もクラッチオーバーホール作業はしていないようなのでまぁ～仕方なしですね。。。

同時に出来る作業は全てとのご要望もあったので予防整備を含み作業させていただきました。

・クラッチディスク、カバー、ベアリング

・パイロットベアリング

・ミッションオイル

・クラッチレリーズシリンダー＆クラッチフルード

・Ｒクランクオイルシール

・センタードラムロックナット

・Ｒデフオイルシール＆ナット

・Ｒデフオイル＆ＳＯＤ－１プラス施工

ザっと部品はこんな感じですが、追加でご依頼があったホーンが鳴らない症状は配線修理で完了しています。

途中、レリーズベアリングが届いているのと違うとか、Ｒクランクオイルシール交換にはＳＳＴ(特殊工具)が必要とかあり、時間がかかってしまいました。。。

何とかお客様の仕事が立て込んでくる時期の前に仕上がり良かったです

お仕事使用の働く車は、納期が大事。。。少数スタッフでまわしている当社ではなかなか難しい仕事です

ご利用ありがとうございました。

(代表：遠藤)

追加がでたり、部品が違ったり、SSTが必要だったりで思うようには進みません、、、