国産車メンテブログ
H22年式エクシーガのエアコン修理
2020-05-31
カテゴリ：国産車メンテナンス
チェック
3度目のご入庫エクシーガ
マグネットクラッチ単体点検
Fバンパーを外して漏れ箇所チェック
エアコンが必須の季節に入ってきました
以前にエンジン不調＆タイミングベルト交換作業でご入庫のあったお車。
最近になってエアコンが効かないとの事でご来店です
直ぐに見てみるとエアコンコンプレッサーのマグネットクラッチが入っていません
日中はもう暑くなってきたので、エアコン無しではキツイ時期に入ってきました。
という事で、このご来店時にお預かりです。
点検を進めていくと、マグネットクラッチ事態に異常はなく単にエアコンガス不足によりクラッチオンさせる電気が入っていない状態でした
エアコンガスをクラッチが入るぐらいまで入れて、ガス漏れ検知剤を注入。
15分ほどアイドリングしてから1日放置していると、ガス漏れ箇所発見
作業前はキレイ状態でしたが、コンプレッサー上のパイプ接続部から漏れています。
ここのOリング交換で大丈夫そうですが、お客様と相談の結果は大事を取ってプレッシャーホースとエキスパンションバルブを同時交換します
作業後は良好～逆に寒すぎるぐらいエアコンが効くようになったのを確認してから納車となりました
これから増えてきそうなエアコン修理依頼
お困りの方はお気軽にお問い合わせください。
(代表：遠藤)
肉眼でも分かりやすく漏れていました
検知剤を特殊ライトで点検します
エキスパンションバルブ交換
大事を取ってホースごと交換です
専用機を使用して真空引き＆ガスチャージ
コンプレッサー動作確認OK
