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輸入車メンテブログ

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時期外れブログ~大雪で怖かった件。。。ポルシェ911タルガ

2021-03-31
カテゴリ:輸入車メンテナンス
チェック
1970年代のお車で雪の中を試乗テスト!!
ポルシェ911タルガ
この辺じゃ雪は珍しいです
運輸局についたころにはこの状況
もちろん同乗者の撮影です
スポルトマチック   

聞いてもよく分からない2ペダルミッション搭載のお車となります。

開発されポルシェ911やフォルクスワーゲン・ビートルに採用されたのは、ネット情報では1967年との事。

私が生まれる10年前。。。知らないのも当然ですね。。。 

今回、時期外れのブログにあげるのは、長距離を走るとシフトが入らなくなるという症状の試乗テストでの事。

このシフトが入らなくなる症状は、エンジンオイルやタイヤ交換等を作業して当社で試乗テストしている間にも出ることはなかった症状です。

当社から約25㌔ぐらい離れたご自宅まで乗って帰ってから起きた症状となります。。。

ご自宅で症状を確認しましたが、確かにシフトがはじかれて入りません 

当社でレッカーさせていただき、調べていくとシフトを切り替えるアクチュエーターのヒューズが切れていますね。。。

昔懐かしスティックヒューズ/16Aが見事に切れています。。。

手持ちにこのヒューズが無いので、注文して付けてみると正常になりました。

でもこれで納車できるはずもないです 

原因を色々と調べていくと、シフトチェンジする際に使う力はバキューム(負圧)で動かしているようです。

元々ついているこのアクチュエーターの画像を見ることができたので今ついているものと見比べると、明らかに付いているはずのダイオードが無いような。。。

ダイオードが付いていた形跡はありますが、飛んでしまっているようです 

ダイオードが無い事により、アクチュエーターに付いているソレノイドON/OFFで発生する逆起を逃がすことが出来なくなっていると仮定。

ちょっとその辺を走る程度は大丈夫ですが、動かせば動かすほど逆起は大きくなり症状が発生すると診断しました 

当社で用意したダイオードを加工取付し試乗テスト。

全く問題ないです 

ですが、また長距離走行時になった時に症状が発生してはいけないので、運輸局に書類を持っていくときに乗っていき(片道約40キロ)その帰りに納車する方向で決まりました。

いよいよ明日、運輸局へ行く予定ですが天気予報では雪の予報。。。 

予定をずらそうかとお客様と相談しましたが、『過酷な状態でテストしてほしい!!』とのご要望が。。。

確かにその通りですが、実際には徳島県では珍しく当日は大雪が降り大変でした。。。というか、運転する方も過酷でした 

結果は良好~~無事にご自宅へ納車済みとなります。

阿南市から運輸局、ご自宅へまではずっと大雪状態でしたが、帰りにはなんと雪はやんで晴れていました。。。

徳島県(私の知ってる範囲)では、ここまで雪が降ったのはこの日のこの時間帯だけ 

この車と私にとっては過酷な試乗テストとなったお話でした。

その他作業のご紹介は、また次の機会という事で 

いつもご利用いただきありがとうございます
 

(代表:遠藤)
初めて見る仕組みですが。。。直って良かったです('◇')ゞ
加工修理済み
問題のアクチュエーターです
飛んでしまうヒューズです
当社でレッカー搬送
有限会社オートサービスエンドウ
〒774-0015
徳島県阿南市才見町田中29番地1
tel:0884-22-8182
fax:0884-22-7977
mail:info@car-endo.jp
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