働く車たちのメンテナンス事情

国産車メンテブログ

一覧へ戻る

働く車たちのメンテナンス事情

2024-10-28

カテゴリ：国産車メンテナンス

軽自動車の中でも、働く車の部類に入る貨物車を6台ご紹介します

1台目は法人様で活躍中の軽トラ、ハイゼットトラック

長年ご利用いただいているため、こちらからお引き取りに伺いましたが帰りに「んんん？シフトがなかなか入らない…」という状況に

頑張ればなんとかって感じですが、これではお仕事にも支障が出るのではないでしょうか

車検整備と同時にクラッチオーバーホール作業を実施済みです

次は、当社での車検整備ご入庫が5回目となるエブリィバンです

メーターの表示は2万キロ台ですが、前にメーターを新品交換しているので実際の総走行距離は15万キロオーバーです。

今回の車検時には異音が発生したため、補機ベルトテンショナー＆ベルトを交換済みです

次にご紹介するのは、ハイゼットトラックのラジオデッキです

2台目のエブリィバンを納車した際にお話に出たのが、もう一台所有のハイゼットトラックのラジオデッキのスイッチが押せなくなっている問題

ちょうどリサイクル部品を見つけたので、後日ハイゼットトラックをご入庫いただき交換致しました

4台目となるハイゼットトラックも車検整備

当社で新車販売してからもうすぐ15年が経過しますが、特に変わった作業もなく無事に車検が完了致しました

5台目のエブリィバンも法人様所有の働く車です

6年経過し、走行距離は約10万キロ。

主に配達に使用されていると思われます

最後にご紹介するのは、四電工様のキャリィトラックです

こちらは11万キロオーバーで、ストラットアッパーマウント交換作業とRブレーキの部品交換を行いました。

Rブレーキホイールシリンダーは錆がひどく、オーバーホールでは追いつかないためシリンダー丸ごと交換で対応しています

その他にも、タイヤ交換など定期的に必要な作業をしっかり行っています。

以上、軽自動車で働く車たち6台のメンテナンス事情でした

軽自動車貨物は働く車として多くの場面で活躍していますが、その信頼性を保つためにはメンテナンスが不可欠です

定期的な点検や整備を行うことで、仕事に穴を開けることなく安心して業務を遂行できるようになります。

農業や商業の現場での効率的な運用のためにも、メンテナンスを怠らないことが重要です

軽自動車貨物のメンテナンスも、どうぞ当社にお任せください

よろしくお願いいたします

（代表：遠藤）