国産車メンテブログ
整備性が悪い?スバル車を支えるプロの技術とは
2025-04-01
カテゴリ:国産車メンテナンス
注目チェックNEW
当工場では、スバル車の整備を多数手がけています
車検や一般修理、マフラー修理、タイヤ交換など、さまざまな作業を実施しています
▶ スバルというメーカーについて
スバルは「安心と愉しさ」を掲げる、日本を代表する自動車メーカーのひとつ
中でもインプレッサは、扱いやすさと走る楽しさを兼ね備えた名車
整備の現場でも、その構造や設計思想に触れるたび、スバル車の奥深さを実感します
一方で、ネット上では「整備性が悪い」「オイル漏れしやすい」といった声も見受けられます
たとえば、水平対向エンジンの構造が複雑で整備に時間がかかる、エンジン周りの作業性が一般的な車種と比べて難しいと感じるケースがあるようです
しかし、それは裏を返せば、高度な技術で性能を追求した結果とも言えます
実際、専門知識と経験を持った整備士であれば、スバル車の特性を理解し、適切にメンテナンス・修理を行うことが可能です
当工場でもスバル車を数多く扱ってきた実績があり、スムーズかつ確実な対応が可能ですので安心してお任せください
そんな背景もあり、当工場には遠方からわざわざご来店いただくスバル車オーナー様も少なくありません
「地元では断られた」「診断がつかない」といったお声をきっかけにご相談いただくケースも増えています
▶ 車検:ハブベアリング・消耗品も含めた整備を実施
車検のタイミングで、前輪のハブベアリングに異音とガタつきが見られたため、部品を交換しました
また、エアコンフィルターやワイパーなどの消耗品も合わせて交換
快適性と安全性を確保するため、細かい部分も手を抜かず丁寧に整備しました
チェックシートとメンテナンス記録もダブルチェックし、お客様に安心して乗っていただける状態に仕上げました
▶ マフラー修理:インプレッサ2台で同様の不具合、少し弱点かも
インプレッサ2台において、マフラーのメインパイプに共通して腐食・劣化が確認されました
ステーや溶接部が傷んでおり、交換または補修対応を行いました
同じ車種で似たような症状が続くと、「もしかしてこのあたり、少し弱いのかも?」と感じるところ
定期的な下回り点検の重要性を再確認しました。
▶ タイヤ交換:ご新規様のインプレッサもスムーズに対応
今回タイヤ交換でご来店いただいたのは、初めてご利用いただくお客様のインプレッサ
ご予約のうえでご来店いただき、お待ちいただいている間に迅速かつ丁寧に作業を完了しました
▶ インプレッサならではの整備ポイント
複数台のインプレッサを見ていく中で、共通して気になった点や劣化しやすい箇所もありました
今後の整備にも活かせる気づきが得られています
▶ まとめ
作業内容は多岐にわたり、どのお車もオーナー様が大切にされているのが伝わってきます
私たちもその想いに応えるべく、確実かつ丁寧な作業を心がけています。
今回はインプレッサばかりを特集しましたが、もちろん他のスバル車もバッチリ対応できます
特に故障が多いと感じるオートマに関しては、 当社では【ATF圧送交換一式作業】をご用意しています
オートマの変速ショックや異音、加速不良などでお困りの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください
スバル・インプレッサをお乗りの皆さまも、 それ以外のスバルオーナーの皆さまも、 定期点検や気になる不調など、どんなご相談にも対応いたします
(代表:遠藤)
