ポルシェの魅力とメンテナンス事例

輸入車メンテブログ

ポルシェの魅力とメンテナンス事例

2024-11-14

カテゴリ：輸入車メンテナンス

1台目：ポルシェ/Panamera S e-hybrid

ポルシェのイメージとは？

検索すると、「ポルシェは、高品質でエモーショナルなプロダクトを提供することで知られ、強いブランドイメージを持っています。ポルシェの魅力は、時代を超えて愛され続ける理由に深く根ざしています。」

とあります。

エモーショナルなプロダクト

「車両は単なる移動手段ではなく、ドライビングの楽しさや感情を呼び起こす体験を提供します。」

という訳で、当社にもご入庫のあるポルシェを5台ご紹介します

しかし、他の車種と比べて画像が少ないことに気付きました…

今回は車検、オイル交換、タイヤ交換の作業が中心なので、特に変わった撮影箇所があまりなかったかもしれません（笑）

1台目：ポルシェ/Panamera S e-hybrid

初めてのご利用となるこの車両は、車検のご依頼です

初っ端からこの1枚の画像しかありませんが、以下の作業を行いました
・ブレーキフルード交換
・エンジンオイル＆オイルフィルターの交換

走行距離が少なめなので、点検結果から特に不良箇所はありませんでした。

車検とは関係ありませんが、エアコンフィルターが汚れていたので交換をおすすめです

2台目：911カレラ

遠方からいつもご利用いただいている911カレラです。

車検のほか、エンジンオイルやタイヤ交換でもお越しいただいています

画像は後ろのタイヤ交換の様子で、ご希望のタイヤに交換済みです

3台目：987ケイマン

シルバーの987ケイマンも、車検などでご依頼いただいています

今回はエンジンオイル交換の画像です。

事前にご予約いただいていたので部品も揃っており、スムーズに作業が完了しました

オイル交換後は、リセット作業も行っています

4台目：マカンターボ

初回はエンジンオイル交換のご依頼

少しバタバタしてお待たせしましたが、作業は無事に完了しました

しかしこの時に気が付いたのが、タイヤの「INSIDE」表記がこちらを向いていること

最近は非対称パターンのタイヤも多いですが、この1本だけが逆向きでした。

これは人為的ミスでしょう

アウトサイドは通常、より強いトレッドパターンやデザインが施されており、路面との接触が最適化されてグリップ力が向上します。

インサイドの説明は割愛しますが、グリップ低下や摩耗の不均一、安全性の低下につながる可能性があります。

オーナー様にお伝えすると、最近他社さんに点検に出したばかりで何も言われず返ってきたとのこと。。。

組み直しましょうか？と普通はなるところですが、さすがポルシェオーナー様

「気持ち悪いから全て交換します！」とのことで、後日取り寄せたタイヤで交換済みです

こちらがオススメしたコンチネンタル/スポーツコンタクトMOマーク付きのタイヤです。

21インチタイヤなので、素敵なお値段でした

5台目：911(993)カレラ

この中で一番古い911(993)カレラです。

そして、一番遠方からご利用いただいています

初回はエアコン修理でのご利用でしたが、今回は車検整備での2回目のご入庫となります。

もちろん当社では初めての車検受けとなりますが、年式的にも思っていた通り不良箇所が見つかりました

結構時間がかかる作業となりますので、とりあえずは車検をパスさせて後日作業ということになりました。

オーナー様のお仕事の関係もありますので、スケジュール調整をして再度お預かりさせていただきます

という訳で文章は長くなりましたが、画像は少なめの5台のポルシェたちでした。

ほぼ遠方からのご利用となりますが、いつもありがとうございます

国産車、輸入車問わず、車検整備ご入庫車に関しましては優先対応が当社の方針です

これからも宜しくお願い致します

(代表：遠藤)

2台目：911カレラ

3台目：987ケイマン

4台目：マカンターボ

5台目：911(993)カレラ