国産車メンテブログ
フォレスターのエンジンチェックランプ点灯
2020-08-10
カテゴリ:国産車メンテナンス
チェック
H22年式で約15万㌔走行のファレスター。
去年の暮ぐらいから当社をご利用のお客様のご来店です
お客様はエンジンの調子は悪くないと仰っていますが、エンジンチェックランプが点灯しているのでスキャンツール診断実施。
この時は診断と故障コード消去のみで帰られましたが、後日またご連絡があり、またエンジンチェックランプ点灯+エンジン不調もあるとの事です
慌てて当社でレッカー搬送させていただきご入庫となりました
点検診断結果は2次エアバルブ不良と判断。
よくよく観ていると、エンジンも振っているような?吹き上がりが悪いような?気がします。
この車種定番の故障となりますが、定番なのに交換しにくい事…
インテークマニホールドとその他多くの部品をを外さないと交換できません。
※インマニ脱着なしでギリギリ出来るとの情報もありますが、ギリギリな事はお客様の愛車でやりません
時間はかかりましたが、何とか部品交換完了
せっかくここまでバラしたので、途中で交換できる劣化した部品は全て交換済みです。
かかった時間と部品代でお客様には予想外の出費となったかと思いますが、全作業後のお車の調子は絶好調ですのでご了承ください
お客様の任意保険の特約でレッカー搬送&修理期間中のレンタカー使用料は全て無料となっています
ご利用ありがとうございました。
またのご利用をスタッフ一同お待ちしています
(代表:遠藤)